海外に短期間滞在して感じた私の環境問題意識の変化

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1. はじめに

日本人の知識人(インテリゲンチャ)は、海外における活動において、自分と同じような知識バックグラウンド、あるいは他の豊富な知識人たちとのコミュニケーショを好む傾向があるように思われます。
特に欧米のリッチャーは環境問題について、自分なりの認識や考え方を持つことが、有効なコミュニケーションを取る上で必須であると評されている本、あるいは評論を読んだことがあります。知識人との接点を増やすことは、自分の見聞を高める上で大切であることは、否定するものではありません。私は、日本人として長年にわたり環境問題に携わって来た者として、前述のような考えを持った人達が欧米で得た情報や認識に基づき、日本で伝える内容が適切かつ賢明なものであるのか、少し疑問を持ちました。そこで、短い期間ですが、私が海外で生活した旅の間に受け止めた事柄について、以下に私信として紹介したいと思います。

 

続きはECOLOGに寄稿しております。
海外に短期間滞在して感じた私の環境問題意識の変化

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